投稿者: うめはら皮ふ科

皮膚がん

皮膚悪性腫瘍 社会が高齢化するにしたがって皮膚悪性腫瘍の発生が増加傾向にあり注意が必要です。 1987 年から2001 年までの100 施設における皮膚悪性腫瘍の集計で、基底細胞癌、有棘細胞癌、悪性黒色腫、いずれの腫瘍も

ほくろ

ホクロ(色素細胞性母斑)にはさまざまな種類があります。 当院ではホクロの治療では最新の炭酸ガスレーザー、ラジオ波メスまたは手術にて治療を行っております。保険診療、自費診療ともに行っておりますが、完全に美容目的は自費診療と

掌蹠膿疱症

症状)手掌、足底に白くぷつぷつとしたいわゆる『無菌性膿疱』が多発し 周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。 爪周囲の病変では爪の変形や肥厚も生じます。 四肢にも乾癬様の皮疹がみられることもあります。 一番の問

風疹・麻疹・水痘

1.麻疹(はしか) 麻疹ウイルスの空気感染で、潜伏期間は10~12日間、感染期間は発症1~2日前から解熱後3日までです。咳、鼻汁、目やにとともに発熱がみられ、3~4日後に一度解熱しますが、すぐにまた発熱し顔面から発疹が出

多汗症

当院では、 ・ボトックス注射(わき:保険適応) ・内服薬(保険適応)、外用薬(エクロックゲル(腋)、ラピフォートワイプ(腋)、アポハイドローション(手)(保険適応)、塩化アルミニウム・d-tube(自費診療))による治療

ニキビ

○ニキビ(尋常性ざ瘡)について ○発赤が顕著な場合 抗菌薬内服、外用が主体が主体の治療です。発赤というのは炎症細胞が集まっていることを示唆する所見です。 炎症細胞が集まるというのはばい菌によって炎症がおきている場合、また

粉瘤

※現在、土曜日の手術については、1診体制であり、外来が混雑してしまう為、基本的には承る事ができません。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 (クリックすると画像を拡大できます。) ○粉瘤に

薬疹 中毒疹

薬疹 薬を摂取したことにより生ずる発疹のことです。発疹のでかたは様々で、露出部に強く症状が出現する日光過敏型、全身にぱらぱらと赤い皮疹が播種状に散在するタイプ、毎回同じ部位に症状がでる固定薬疹、通常の湿疹様の症状がでる湿

薄毛

薄毛といっても様々な原因があり、それにより治療が異なります。円形脱毛症に関しましては、別のカテゴリーでまとめておりますので、ここではそれ以外の脱毛症、薄毛に対する当院での治療について記載します。 なお、年齢に伴う病的では

尋常性白斑

尋常性白斑は、色素脱出をきたす(皮膚の色が白く抜ける)皮膚疾患のうち、日常診療で最も高頻度にみられるものです。人口の1%近くみられるといわれ、症状はさまざまな年齢にさまざまな大きさで後天的に発症し、大部分は自覚症状のない

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